とあるSEの徒然日記

気になったことなど、徒然な日常をつづります。時々技術系もあるでよ

ESXiをインストールしてみた

会社のVMServerがかなり調子悪くリブートする羽目になってしまった。
これを気にESXiに変更しようかという話もでたが、
結局VMserverからESXiへのコンバートの時間が莫大(1サーバ2〜3時間を8サーバ分)は、
ちょっとやりますか(^^)/ のレベルでは無いので中止にしました。

とは言え、ESXiを触らないのもあれなんで、自宅のサーバー(Express5800)に入れてみました。
スペックは以下の通り。
Base NEC Express 5800/110Ge
CPU Xeon E3110(Pentium Dual Core Processor E2160 1.8GHzから変更)
Mem Non-ECC 2GBX4(ECC 1GBから変更)
HDD WD 5400 1TB
DVD DVD-RW DL 2台
 光学ドライブはESXiからは使えないので、意味が無いんですが....

インストールは全く問題なくあっさりと終わります。
インストール時点では光学ドライブが利用できるので、ESXi起動後も使えるように
して欲しい。
Networkは、デフォルトではDHCPなんですが、DHCPでは後々問題が出そうなので固定IPに
した方が良さげです。

さて本題ですが、ゲストのインストールではまったので、メモっておきます。
ゲストのインストールや発行されたキーを入力するには、VMware vSphere Client
が必要なので、インストールしておきます。

そこからゲストを新規作成したのですが、うまくCDを認識してくれません。
仕方ないので、CD(DVD)をisoファイルに変換してVMware vSphere Clientをインストールした
PCのファイルを指定してマウントさせようとしました。
ここではまりました。
電源ONにするとあっという間にNetwork Bootになり、System Not foundになります。

せめてBIOS設定になれば、その間にCDマウントできるのになぁ(TへT)
コンソールを電源OFFのまま表示させる。
仮想PCをON。
コンソールウィンドウをクリックして「F2」を連打。
これで、いけるはずなのに起動までの「待ち」が全くなくて四苦八苦しました。

で、VMの設定をひたすら見ていると、ありました。


起動オプションで
「パワーオン時起動遅延」はミリ秒単位ですが、起動遅延できます。
「強制的にBIOSセットアップ」は、必ずBIOS設定画面が開きます。
その間に「仮想マシンのCD/DVDデバイスの接続/切断」からisoファイルをマウントしちゃいます。

あとは、それぞれのゲストOSのインストール手順に従ってやれば大丈夫。

取りあえずWindowsOSのインストールはこれで問題なし。
でもLinuxのインストールはたぶん面倒なんだろうなぁと思って今日は寝る。